人並みを噛みしめる冬(小5冬)

人並みを噛みしめる冬(小5冬)

[人並みの成績]

N研入塾テストに落ち、栄光ゼミナールに入塾できたものの、小4夏のアタックテストで偏差値31。本当にどうなってしまうのか不安だらけだった。

あれから1年半が経ち、アタックテストではようやく偏差値50近辺で安定してきた。かつては、いつも教室の片隅で一人でホゲーっとしていたホゲ夫君。塾の仲良しグループに入れず、今も一人なのは変わらないが、成績は人並みになってきた。あー、ジーンと来るわー

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算数は飛びぬけて良いわけではないが、自信が出てきたとのこと。相変わらず、無駄に計算したがるが、まあ良いだろう。社会と理科は出題の得手不得手がそのまま得点に結びついている。今の延長の勉強で不得意分野をつぶしていけば大丈夫そう。

だが、国語。アタックテストの結果を見る限り、漢字がめろめろ。論説文はまあまあできている。物語文がほぼ空欄。考えているうちに時間切れなのだそうだ。

漢字は得点源になるように日々勉強させればOK。でも、物語文の対策がなー。解きなおしさせると普通にできているし…。

しかたがないので、まずは短い物語対策的な参考書や問題集をやらせてみたが、なんか普通にできるというか、効果は感じられなかった。

[現状を噛みしめる]

まあ、中学受験のために勉強している子供たちのなかでの4教科偏差値50くらいなのだから、ホゲ夫君は本当によく頑張った。

小4はほとんど成績が上がらず。ホゲ夫君も苦行のような勉強をしていたと思う。そこでエモ勉作戦に方針を変えたが、この成績を見る限り一定の成果は出せたと思う。

ただ、さらにこの上の成績を目指すなら、ホゲ夫君自身が一皮むけないと難しいだろう。せっかくここまで来たので、親としてはもうちょっと上を目指してほしいかも?

[中学受験記一覧]

(1) 中学受験を決めた新小4の春(動機について)
(2) 塾を選ぶ時、塾もまたこちらを選んでいる(塾選定)
(3) 再検討、そしてへ入塾へ(入塾)
(4) 空気となったホゲ夫君(悲しい塾生活の始まり)
(5) ゆるふわ中学受験に舵を切る(小4夏)
(6) 勉強は感動だ!国語編(小4夏)
(7) 勉強は感動だ!算数理科編(小4夏)
(8) 勉強は感動だ!社会編(小4夏)
(9) 吉兆!ゆるふわ中学受験(小4冬)
(10) チャレンジ校の選択(小5春)
(11) 過不足算と禁忌の式(小5夏)
(12) 歴史はドラマ(小5秋)
(13) 人並を噛みしめる冬(小5冬)
(14) 受験モード突入(小5冬)
(14) 一喜一憂一反省(小6春)

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