受験モード突入(小5冬)

受験モード突入(小5冬)

最近、勉強することが苦ではなくなってきたホゲ夫君。エモ勉効果が出ている様子。だが、さらに上を目指すならそれだけではモノ足りない。もっと自分から勉強にのめり込んでいくような姿勢が欲しい。

[視察]

さて、ちょうど一年ほど前に、ホゲ夫君が自ら第一志望に選んだ神奈川大学附属中学校、この時点で偏差値が10程度離れており、まあ普通に受からないだろうなとは思っていた。

でも、まずは目標校の視察をしてみようということになり、1月中旬、電車に乗って二人で行ってみた。

最寄り駅を降り、結構な坂を15分ほど上っていくと学校の看板が見えてきた。休日なので人影は見えない。なんというか山。私はこの時点ですでに疲れていた。

とりあえず、周回してみた。山頂の林を伐採して切り開き、校舎や施設を建てたような感じ。蛍も出没するらしい。やたらと大きい学校で、陸上トラックや野球場、サッカー場もある。とにかく広い敷地。

帰りがけに豚カツを食べ、「来年、受かると良いね」なんて話しをした。

[受験モード突入]

この頃からだと思うが、普通に塾に自習で22時近くまで残って勉強するようになった。急にどうしたの?と聞くと、「やらなきゃならない気がしたから」とのこと。

様々な要素が絡み合った結果なので、いつのタイミングで、どんなきっかけで受験モードのスイッチが入るかなんて、本人にすら分からないと思う。ただ、今、ホゲ夫君は間違いなく受験モードに入った。

[中学受験記一覧]

(1) 中学受験を決めた新小4の春(動機について)
(2) 塾を選ぶ時、塾もまたこちらを選んでいる(塾選定)
(3) 再検討、そしてへ入塾へ(入塾)
(4) 空気となったホゲ夫君(悲しい塾生活の始まり)
(5) ゆるふわ中学受験に舵を切る(小4夏)
(6) 勉強は感動だ!国語編(小4夏)
(7) 勉強は感動だ!算数理科編(小4夏)
(8) 勉強は感動だ!社会編(小4夏)
(9) 吉兆!ゆるふわ中学受験(小4冬)
(10) チャレンジ校の選択(小5春)
(11) 過不足算と禁忌の式(小5夏)
(12) 歴史はドラマ(小5秋)
(13) 人並を噛みしめる冬(小5冬)
(14) 受験モード突入(小5冬)
(14) 一喜一憂一反省(小6春)

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